板倉宏昭研究室は、経営学を専門とする研究室です。
研究テーマは大きく二つあり、「情報技術の社会的影響」(中でも「組織に対するインパクト」)と、「地域ビジネス」です。
「情報技術の社会的影響」については、例えば、AIやブロックチェーンの企業組織に対する影響を研究しています。
「地域ビジネス」については、例えば、東京都の産業振興、特に島嶼部や多摩地域の振興を研究テーマとしています。
詳しい研究内容や成果については、研究成果のページをご覧ください。
板倉宏昭研究室は現在、東京都立産業技術大学院大学の事業設計工学コースに所属しています。
事業設計工学コースは、事業イノベーターを生み出すためのコースで、アントレプレナー(起業家)、イントレプレナー(企業内起業家)、事業承継者の人材育成に取り組んでいます。 ITやデザインエンジニアリングのツールを活用し、イノベーティブな方法で実践できる人材の育成を目指しています。
また、起業や事業承継を一個人の能力だけで成功させることは難しく、人との繋がりや絆の力を活用することは大変重要です。組織やチームで企業や組織の発展を促すための実践にも力を入れています。
グローバル化とは、単に英語ができることやグローバルなビジネスの作法を踏襲できるというだけではなく、日本や地域の良さを認識し、世界に発信できてこそ、真のグローバル化ではないかと考えています。
板倉宏昭研究室では、未来の価値づくりに貢献できる真のグローバル人材の育成に取り組んでいます。